◆東京都 goya さんからの解答。
●あいさつをした人の組み合わせが1パターンに限定されることの証明
1)自分のパートナーとあいさつすることはない
2)N氏以外はどの人も他の人と異なった回数
条件1)より、各自のあいさつできる回数は0〜6回
条件2)より、N氏以外の7人は0〜6回の異なる回数
8人がどのような組み合わせであいさつしたのか推定します。
仮の夫妻をA,B,C,Dとします。
(以下の文章で「夫」、「妻」は同等)
まず、6回あいさつしたのがA夫と決めます。
相手はB、C、D夫妻になります。
この時点で、あいさつ0回はA妻しかありえません。
次に、5回あいさつしたのがB夫と決めます。
(A夫とあいさつ済、A妻、B妻とは不可なので)
相手はC、D夫妻になります。
すると、C、D夫妻はA夫とB夫とあいさつしたので、あいさつ1回はB妻しかありえません。
次に、4回あいさつしたのがC夫と決めます。
(A夫とB夫とあいさつ済、C妻とは不可なので)
残る相手はD夫妻になります。
すると、D夫妻はA夫、B夫およびC夫とあいさつしたので、あいさつ2回はC妻しかありえません。
以上の結果は次の通りです。(m=夫、w=妻)
| Am | Aw | Bm | Bw | Cm | Cw | Dm | Dw | 回数 | |
| Am | − | − | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 6 |
| Aw | − | − | − | − | − | − | − | − | 0 |
| Bm | ○ | − | − | − | ○ | ○ | ○ | ○ | 5 |
| Bw | ○ | − | − | − | − | − | − | − | 1 |
| Cm | ○ | − | ○ | − | − | − | − | ○ | 3 |
| Cw | ○ | − | ○ | − | − | − | − | ○ | 3 |
| Dm | ○ | − | ○ | − | ○ | ○ | − | − | 4 |
| Dw | ○ | − | ○ | − | − | − | − | − | 2 |
A,B,Dのmかwでは他の7人の中にC夫妻の共に3回があるため、条件を満たさないので、N氏に該当するのはCしかありえません。
したがって、N氏の奥さんは3回あいさつをした。
【コメント】
みごと正解です。すばらしい洞察力ですね。
他にも正解を発見した方は、ぜひその正解を見つけた方法をお知らせください。
◆広島県 清川 育男 さんからの解答(コメント)
「N組の夫妻が参加した同窓会では?」N氏の奥さんは、(N−1)人と挨拶したことになりますね。
この問題の類題が「算数にチャレンジ第60回」に出題されました。
そのときは、解けませんでしたが、今回で、スッキリしました。
◆東京都 eikiさんからの解答。
【解答】(といえるかどうか。。。)
この問題は、条件を「挨拶をしたこと」から「挨拶をしなかったこと」に変えても論理的には同じ扱いができるはずです。
(goyaさんの表において「挨拶をしなかったこと」を○印で表わしたとしても同じ表になるということです)
すなわち「挨拶をしなかった人数」と問題を読み替えても同じ答になるのですから、とにかく答は「3」です。
次にこの回数がN氏の奥さんのものかどうかですが、問題からN氏を特定する手がかりはありませんから「答が一意に定まる問題」であると信じればN氏の奥さんのもの以外に考えられません。
(他の人だとすると、その人を特定する手がかりがない限り、答えようがないからです)
【別の問題に帰着】
|
1から6の1桁の数字が書かれたカードがそれぞれその数字の枚数だけあり、 (1は1枚、2は2枚、・・・、6は6枚、の計21枚あるということ) それ以外に0が書かれたカードが何枚かあります。 これらのカードの中から2つの数字が異なるように2枚ずつ選んで2桁の数字を作っていったところ、全部のカードを使い切りました。 0のカードは何枚あったでしょう |
【その解答】
大きい順に選んでいきます。
65,64,63,62,61
(となって1を使い切りました。さらに6を使い切るためには0が1枚必要です)
60。54,53,52
(となって2を使い切りました。さらに5を使い切るためには0が1枚必要です)
50。43
(となって3を使い切りました。さらに4を使い切るためには0が1枚必要です)
40。
これで全部使い切りました。
結局0は3枚とわかりました。
65,64,63,62,61,60,54,53,52,50,43,40
しかしこれでもやはり「N氏の奥さんの回数かどうか」怪しいですね。
◆広島県 清川 育男 さんからの解答(コメント)
eikiさんの抵抗がわかる気がします。
問題に条件不足とかまた、その解答をみても納得出来ませんでした。
N氏が聞けば、N氏の奥さんが、3回。
N氏の奥さんが聞けば、N氏が3回となりますね。
同じ回数になるペアがあり、そのどちらかが聞けば、0〜6の全て違った返事になることになるのですね。
私だけでなく同じように抵抗しているおられる存在を知って安心しました。
算チャレのときを思い出します。
◆千葉県 津田 さんからの解答
1)自分のパートナーとあいさつすることはない
2)N氏以外はどの人も他の人と異なった回数
条件1)より、各自のあいさつできる回数は0〜6回
条件2)より、N氏以外の7人は0〜6回の異なる回数
ここまではgoya氏と同じです。
0から6の異なる数は全部で7通りで、N氏を除けば7人ですから、0〜6のそれぞれの数だけあいさつをした人が存在します。
N氏の奥さんが0人だとすると、他の6名は最大5人としかあいさつできないことになるので、N氏の奥さんは0人ではありません。
0人あいさつした人のパートナー以外は、最大5人しかあいさつできないので、そのパートナーが6人あいさつしたことになります。
ここで、8人から0人と6人の夫妻を除外した6人グループを考えます。
すると、N氏を除く5人は、0から4回異なる数だけあいさつしています。
前と同様に、0回と4回の人はパートナー同士です。
その2人を除外した4人グループを考えます。
今度は3人が、0から2人異なる数だけあいさつしています。
0と2人はパートナー同士です。
ですからN氏の奥さんはこのグループ内では1人とあいさつしています。
除外した2組のパートナーの片方
(最初の除外組では6人、次の除外組では4人の人)
ともあいさつしていますから、合計3人とあいさつしていることになります。
以上では0人の人を手掛かりにしましたが、可能な全員とあいさつした人を手掛かりとしても勿論同じです。
◆京都府の中学校3年生 アンパン? さんからの解答。
(1) 8人は自分のパートナーとはあいさつをすることはないので、
8−(自分+自分のパートナー)=6となり、
一人0〜6回あいさつをすることになる。
(2)あいさつをした回数は全員違う(N氏以外)ので、必ず0〜6回に誰かがあてはまる。
4組の夫婦をA夫妻,B夫妻,C夫妻,D夫妻とする。
仮にA男さんが6回あいさつをしたとするとA男さんはB、C、D夫妻とあいさつをしたことになるので、A子さんのあいさつできる回数は絶対0回になる
(他の人はA男さんとあいさつ済みだから最低1回)
残りの人たちは1〜5回になる。
次に、B男さんが、5回あいさつをしたとすると(A夫妻をのぞくと4回)B男さんはC、D夫妻とあいさつをしたことになるのでB子さんのあいさつできる回数は1回になる(A子さんと同じ理由)
残りの人たちは2〜4回になる
C男さんが4回あいさつをしたとすると(A、B夫妻をのぞくと2回)C男さんはD夫妻とあいさつをしたことになるのでC子さんのあいさつできる回数は2回になる
この時点でD夫妻は両方とも3回あいさつをしている(つまりD男=N氏)
よって、N氏の奥さんがしたあいさつの回数は3回
他の人のあいさつの回数をみると全員違う回数なので、正しい事がわかる。
◆兵庫県の中学校1年生 yuuki さんからの解答。
どの人も自分と自分のパートナーには挨拶をしないので最高でも6回しか挨拶はしなかったことになる。
よってNさん以外の人が挨拶をした回数はそれぞれ6,5,4,3,2,1,0回になる。
6回挨拶をした人は自分のパートナーと自分以外は挨拶をしたので、6回挨拶をした人と6回挨拶をした人のパー トナー以外の人は少なくとも1回以上挨拶をしていることになり、0回挨拶をした人は6回挨拶をした人のパートナ ーになる。
5回挨拶をした人は自分のパートナーと自分以外は挨拶をし、6回挨拶をした人は自分のパートナーと自分以外は 挨拶をしたので、6回挨拶をした人、0回挨拶をした人、5回挨拶をした人と5回挨拶をした人のパートナー以外の 人は2回以上挨拶をしていることになり、1回挨拶をした人は5回挨拶をした人のパートナーになる。
同様に、4回の人と2回の人はパートナーになる。
よってNさん以外にパートナーのいない、3回挨拶をした人は、Nさんのパートナーになる。 0123N456
0********
1*******○
2******○○
3*****○○○
N*****○○○
4***○○*○○
5**○○○○*○
6*○○○○○○*
◆DAM さんからの解答。
【解答】 3回
登場人物は全員で8人(4組)
お互いパートナーと自分自身には挨拶できないので
(8−2=6)
あいさつの一番多くした人で6回。
全員違う回数だったので6、5、4、3、2、1、0の七種類。
もちろんNさん以外の人なのでNさんの挨拶の回数はこの時点では不明。
表を書くと分かりやすいのですが、例えば6回挨拶した人がいるとするとそのパートナーは0回じゃないとなりたたない
ことになる。
全員に挨拶するとそのパートナーは0回じゃないと0がいなくなるから。
そうすると夫婦一組で6回の挨拶しか出来なくなるので
(6・0)(5・1)(4・2)(3・3)の四組がいることになる。
Nさん以外は全員バラバラなのでNさんは3回その奥さんも3回になります。
この方法だと表と足し算引き算位しか使わないので小学生でも簡単に解ける事でしょう。
◆石川県 ようらん さんからの解答。
挨拶できる最大回数は6回、N氏以外の全員は全部で7人、つまり1回も挨拶してない人から6回挨拶した人まです
べていることになる。
6回挨拶した人は自分のパートナー以外とは全員挨拶しており、1回も挨拶していないのは6回挨拶した人のパー
トナーだとわかる。
次に、この夫妻との挨拶を除くと各々の挨拶回数は全員等しく-1回なので、やはりどの人も他の人と異なった
回数となる。
挨拶できる最大回数は4回、N氏以外の全員は全部で5人、つまり1回も挨拶してない人から4回挨拶した人まです
べていることになる。
4回挨拶した人は自分のパートナー以外とは全員挨拶しており、1回も挨拶していないのは4回挨拶した人のパー
トナーだとわかる。
次に、この夫妻との挨拶も除くと各々の挨拶回数は全員等しく-2回なので、やはりどの人も他の人と異なった
回数となる。
挨拶できる最大回数は2回、N氏以外の全員は全部で3人、つまり1回も挨拶してない人から2回挨拶した人まです
べていることになる。
4回挨拶した人は自分のパートナー以外とは全員挨拶しており、1回も挨拶していないのは2回挨拶した人のパー
トナーだとわかる。
残ったのは挨拶1回の人だがこれはN氏以外の全員の中でパートナーのいない人、つまりN氏の奥さんということ
になる。
奥さんは挨拶回数−2回の条件で1回挨拶しているので全部で3回となる。
6回挨拶した人と5回挨拶した人と4回挨拶した人と挨拶している。
ABCncbaN A\+++++-+ 6回 B+\+++--+ 5回 C++\+---+ 4回 n+++\---- 3回 c++--\--- 2回 b+----\-- 1回 a------\- 0回 N+++----\ 3回N氏は奥さんの挨拶した人としか挨拶してませんな。