カレンダー解答

「カレンダーで問題を作ろう」解答


◆神奈川県 はなみずき さんからの解答。

 これはうそ臭いですね。
きっとうそでしょう。
先の、1年には必ず13日が金曜日になるかという問題でしめされたように、必ずあるのだがその回数は一定ではありません。
でその回数は、1月1日が何曜日であるかで、決まるのです。
したがって13日が金曜日になり易いか、という問題は、1月1日がある特定の曜日になり易いか、または、ある特定の曜日にはなり難いことがあるか。という問題になります。

で、1年は365日=7でわったあまりが1、閏年のときは2なので
曜日を0から6で現すと、012456023450、、、って感じであとはこの数列の頻度の統計でも取ってみればいいのではないでしょうか。
あんまり特定の数字だけが多くなりそうにはないですね。
なんせ7=4×2−1ですから。

いや、まったくうそっぱちかもしれん。


【コメント】

 私も確認していないのですが、T.Hirose さんの計算ではわずかに金曜日になりやすいようです。
興味のある方、計算してみてください。


◆静岡県 ヨッシー さんからの解答。

【問題】13日は金曜日になりやすいか?

 18世紀19世紀20世紀21世紀22世紀
172172171172173860
170170173170170853
173172169173171858
170172173170172857
171171171171172856
172174171172172861
172169172172170855

前後5世紀分調べると上のようになり、500年(6000ヶ月)で、8日の差がついています。
だから何だ!


【コメント】

正確に計算すると「13日が金曜日になる確率」は「43/300」というのがT.Hirose さんの説です。
これは0.14333・・

861/6000=0.1435ですから、微妙な違いがありますね。
T.Hirose説の根拠は???


◆神奈川県 はなみずき さんからの解答。

これは、ずばり確率は1/7だと思います。
グレゴリオ暦なるものを、ちゃんと知らないのだが、閏年しかないのかな?
だとすれば、4×7=28年、28×12=336ヶ月で一回りするのでしょうか。
このうちで、13日の金曜日がくる回数を数えると48回
確率は48/336=1/7ではないでしょうか。

先に500年数えた方がいらっしゃいましたが、
これを504年(=28×18年)数えれば1/7になるのではないでしょうか。
いや、僕が数え間違えてるかもしれません。


◆T.Hirose さんからの解答。

まず、閏年の規則について、きちんと理解できてる人がいないみたいですね。
現行のグレゴリオ暦では、閏年は正確には以下の規則でつけられてます。

  1. 西暦の年号が4で割り切れる年は閏年とする.
  2. 4で割り切れる年でも100で割り切れる年は平年とする.
  3. 100で割り切れる年でも400で割り切れる年は閏年とする.
すなわち1900年は4で割り切れますが,閏年ではありません。
でも2000年は閏年になります。
これをもとにして計算してますので、注意してください。

で、計算方法ですが、面倒なだけで、いたってシンプルです。
先の規則により、閏年の分布というのは400年間という長い周期で繰り返していることが分かりましたので、まずこの「400年間」 というのが全部で何日あるのか計算してみます。
まずこの期間には閏年は 100−4+1=97(回) ありますので、

365 × 400 + 97 = 146097(日)

あるわけですね。ところで全部で何週あるのか計算してみると,

146097 ÷ 7 = 20871(週) ピッタリ!

となって、運良くピッタリ7で割り切れます。
すなわち,閏年の分布だけでなく,曜日の分布もこの400年を周期として繰り返しているのです。

そんなわけで,この400年間の中に「13日の金曜日」が何回あるかを数えれば,「13日が金曜日になる確率」が正確に分かると いうわけです。

例えば、西暦2001年から2400年までの400年間に「13日の金曜日」が何回あるか数えてみてください。
コンピュータでも使えば簡単ですが、僕は工夫して手計算で求めました。
これによると、12×400=4800(回)ある「13日」のうち、688回が金曜日になります。

他の曜日も調べると


日  687回
月  685回
火  685回
水  687回
木  684回
金  688回
土  684回
となります。


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